NURSE

患者さんの不安を和らげられる先輩のような看護師になりたい

Nさん看護師
2024年入職

  • 職歴:入職1年目
  • 入職年数:1年
  • 所属:中央施設部門勤務
Q1

お仕事の内容を教えてください。

手術・中央材料室に所属しています。仕事内容は手術に必要な器械の準備、術式に合わせて器械を渡す器械出しや入室・退室時に円滑に進められるようにサポートしていく大外回り、患者さんの状態を把握していくための術前・術後訪問を行っています。
Q2

新小山市民病院はどのような病院ですか?

看護師として成長できる制度が整っている病院だと思います。新人はフレッシュパートナーとなり、パートナーとなった先輩は相談しやすく安心して看護できていると同時に多くの学びを得ることができています。
Q3

新小山市民病院に入職したきっかけを教えてください。

看護学生時の実習病院で患者さん・ご家族に対して丁寧に向き合う姿を見て、寄り添った看護をしていると憧れを抱いたのがきっかけです。一人ひとりに合わせてその方らしく安心して生活できるよう援助していきたいと思うようになり、ここでなら自分の目指す看護師に成長できると思い入職しました。
Q4

どのような指導や教育体制がありますか?

教育体制については、入職一年目では月一回の研修があります。実際の場面から考えられるアセスメント・援助についてグループワークで進めていくため看護を深めることにつながっています。また異なる部署の同期と話せる機会でもあることがよいポイントだと思います。 指導については、器械出しに入った際には先輩と一緒に振り返りをしています。疑問点や改善点を確認し次に活かしていけるような指導をしていただいています。先輩方は親身になってアドバイスをくださり、少しずつですができるようになったことが増えたということを実感しています。
Q5

仕事をするうえで気を付けていることはありますか?

気をつけていることは思いやりを持ち、周りを観察しながら行動することです。患者さんそれぞれの状況や気持ちを傾聴し、少しでも安心することのできる環境をつくれるよう意識しています。また手術室ではチームワークが重要であるため、周囲の状況から予測し行動することが大切だと考えています。
Q6

患者さんと接するうえで大切にしていることはありますか?

大切にしていることは、笑顔で接することです。手術室に入る患者さんは緊張されていることが多いため安心できる環境づくりを心がけています。そうすることで少しでも不安が和らぎ、前向きな気持ちで手術に臨むことができる支えにつなげていきたいと考えています。
Q7

一緒に働いているスタッフはどのような人たちですか?

手術室では様々な職種のスタッフが患者さんを中心に連携し、安全に進められるように関わっています。よいチームワークで明るい雰囲気のスタッフ方です。またどんな状況でも迅速な対応や正確な判断ができる先輩方を尊敬しています。「そんなチームの一員になりたい!もっと頑張ろう!」という気持ちになる環境であると感じています。
Q8

新小山市民病院で働いて嬉しかった出来事や、忘れられない出来事を教えてください。

術前訪問に行った患者さんの手術についた際、患者さんから「知っている顔がいて安心だわ」と声をかけていただいたことです。手術ごとに患者さんが異なり、関係づくりが難しいと感じていたため、患者さんが安心感を得て手術に臨めたのではないかと思ったことが印象に残っています。
Q9

新小山市民病院で働いて苦労した出来事、大変だった出来事を教えてください。

手術室は病棟とは異なる部分も多いため新しく知識や技術を覚えることが大変です。初めは緊張する場面もありましたが毎日の積み重ねが学びや成長につながっていると感じています。
Q10

休日は何をして過ごしていますか?

実家に帰りゆっくり過ごしたり、友達とカフェに行きリフレッシュしています。

先輩の1日

8:30

出勤・情報収集

元気に出勤したら一日の情報収集です。今日は何をするかを把握します。

9:00

器械出し・手術開始

オペの前には器械だしを行います。安全にオペを実施するためにも大事な作業です。

12:00

休憩

束の間の休憩時間は同僚と。気さくな先輩方が面白いトークを披露してくれます。

16:30

情報収集・ベッドサイド訪問

午後は明日オペを行う患者さんに事前説明を行います。少しでも不安を取り除けるようにやさしい口調で説明します。

みなさんへメッセージ!

病院全体で新人看護師をサポートしてくれますので安心して働くことができています。一緒に看護できる仲間が増えることを楽しみにしています!