RADIATION放射線部門

教育体制
教育体制について
各モダリティー業務の習得をし、日直・当直時に放射線部門業務全般を行えるようにすることを目標としています。
新卒技師の教育期間としては、約9か月間です。
ローテーション例:
4,5月 | 一般撮影 |
6月 | 病棟撮影・手術室撮影 |
7月 | 2.CT |
8月 | 1.CT、救急撮影 |
9月 | 心臓カテーテル検査、血栓回収術等 |
10月、11月 | MRI |
12月 | X線TV、骨密度、その他 |
1月 | 日当直開始 |
新卒技師には、まず1年間の目標と、1ヶ月の目標を立ててもらい、その目標をもとに行動してもらいます。毎月「振り返り」を行い、教育担当者、各モダリティー責任者と共に進捗と成長を確認し、情報共有します。そして、「振り返り」から次にやらなければならないことや反省点等の「気づき」を元に次の行動への目標を見出します。進捗状況によって、ローテーションも微調整をするので、個人にあったペースでしっかり教育をしていきます。
放射線部門の教育体制図は下記です。
放射線部門の教育体制図

業務の指導は各モダリティー責任者を中心としますが、全員で行います。また、
1人の新入職者につき1人のメンターが就きます。メンターは、年齢の近い先輩技師で、成長や精神面のサポートをし、新入職者の不安を軽減し、実力が発揮できるようにします。